2020年2月5日、鈴木杏樹さん(50)が俳優の喜多村緑郎(きたむら ろくろう)さん(51)の不倫が週間文春で報じられました。
2人は昨年10月の舞台で共演した事がきっかけで親密になり、2020年の1月にデートしているところが目撃されたそうです。
東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫が連日叩かれている中での不倫発覚だったのですが、その報道に対する世間の温度差に違いを感じましたのでまとめてみました。
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鈴木杏樹さんと喜多村緑郎さんの不倫の経緯
鈴木杏樹さんは1998年6月に外科医の山形基夫さんと結婚していますが、2013年に死別しており、その後は浮いた話もなかったようです。
喜多村緑郎さんは2013年1月に元宝塚の女優、貴城(たかしろ)けいさん(45)と結婚しています。
2人は2019年10月12日~11月5日の舞台『道頓堀ものがたり』で共演した事がきっかけで親密になり、2020年の1月にデートしているところが目撃されたそうです。
▼鈴木杏樹さんと喜多村緑郎さんと見られる2人のキス画像
かなり遠くて分かりづらいですが、キスをしている事が分かる写真です。
でも本人と分からないのでちょっと微妙ですね。
鈴木杏樹と喜多村緑郎の不倫が炎上しないワケ

炎上しない理由1:不倫報道のタイミング
東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫が連日騒がれ、収まるどころか加熱する一方です。
2020年の東出昌大さんのドラマ『ケイジとケンジ』内でも東出昌大さんを「お前、終わったな…」などのセリフでイジられる程、東出昌大さんの不倫は叩かれ続けています。
そのタイミングだったので、『こっちもか』と一旦注目はされても、ドラマや報道で連日注目を集める『東出唐田不倫』に注目が戻ってしまうのではないでしょうか。
それと、不倫発覚が出会ってから3ヶ月後、と期間が短い事もそこまで炎上しない理由かもしれません。
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炎上しない理由2:支持層の差
今回の不倫で名前が上がった芸能人の支持層には大きな差があるように思います。
杏さん、東出昌大さん夫婦の支持層
若い夫婦で小さなお子さんの子育て中なので、元々指示していたのも若い夫婦が多く、SNSを活発に利用する年齢層な事もあり炎上もしやすいです。
唐田えりかさんの支持層
唐田さん自身もSNSを活用しており、こちらも若い層からの支持が多かったと思われますが、不倫後SNSの投稿が仇になって『匂わせ』で叩かれまくりました。
喜多村緑郎さん、貴城(たかしろ)けいさん夫婦の支持層
今回、鈴木杏樹さんとの不倫報道が出るまで、実は知りませんでした。
お二人の活躍の場がTVではなく、舞台などが中心な事が大きいと思います。
SNSを使う世代にはあまり浸透していなかったのではないでしょうか。
鈴木杏樹さんの支持層
鈴木杏樹さんはTVやラジオでも露出が多い女優さんです。
でも、SNSを活発に使用する若い世代からの注目度はそれほど高くはないと思われます。
炎上しない理由3:妻の状況差
不倫されてしまった妻の立場としては、どちらも辛い事には変わりはありません。
その中で大きく違ったのが、『杏さんが3人の小さなお子さんの子育て中』という事です。
理想の夫婦として二人を支持していた若い世代が全て的に回った形になるのは言うまでもありません。
子育てはそれ程までに大変な事なのです。
妻の気持ちを考えない行為に対して、炎上するな、という方が無理というものです。
不倫発覚後のコメント
- 「今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆様に御迷惑をおかけすることのないよう慎みます」
- 「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」
この鈴木杏樹さんの「独り身になるつもりでいるというお話があった」という発言が、妻である貴城けいさんを傷つける。という意見もあります。
鈴木杏樹さんは、
- ラジオ番組『鈴木杏樹のいってらっしゃい』の降板。
- 刑事ドラマ『相棒』の降板。
- 朝の情報番組『ZIP!』の降板。
他にも、生出演しているラジオ番組なども降板の可能性も囁かれています。
- 「今後はもう一度一から自分を深く見つめ直します」
- 「私の未熟さゆえに、妻、妻のご家族、仕事の関係者、日頃から応援していただいている皆様、そして鈴木さんご本人並びにお仕事先や周囲の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしました」
と認めているようです。
- 「夫のことを信じている」
- 「でも事実なら許せない」
- 「人生を返して欲しい」
『独り身になるつもりだった』男性の妻のセリフじゃないです。
不仲だったとかそんな事はなくて、妻に気付かれないように不倫をしていたという事ですよね。
なびいてしまっただけなのではないでしょうか。
まとめ
加藤浩次さんは朝の情報番組の中で「いい感じになっている相手に対して『別れる感じになっているんだ』ってほのめかして、というのはダメ」と苦言を呈していたそうです。
本当にその通りですね。
鈴木杏樹さんを庇う事になってしまうかもしれませんが、ご主人と死別した後、いい感じになった男性から「妻と上手くいっていない」なんて言われたら、揺らいでしまうのも分からなくもないです。
でも、不倫はやっぱりいけません。
一人の人を大切にしたいですね。
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