2019年のM-1グランプリで、過去最高得点で優勝したミルクボーイが、「ケロッグ公式応援サポーター」に就任することが決定しました!
M-1グランプリの『コーンフレーク』のネタのインパクトが相当強かったので、納得の就任と言えそうです。
2020年はコーンフレークで引っ張れそう?
この記事では、『ケロッグの公式サポ就任の様子』や『コーンフレークのネタ』『今後コーンフレークでどこまで行けるか?』などをまとめてみました。
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ミルクボーイがケロッグの公式サポーターに就任
就任式は2020年1月28日に『東京・渋谷のヨシモト∞ホール』で開催されました。
会場にはマスコミ関係者はもちろん、多くのファンも駆けつけたそうです。
▼トニー・ザ・タイガーに就任のスカーフを巻いて貰う駒場孝さん
▼トニー・ザ・タイガーに就任のスカーフを巻いて貰う内海崇さん
内海さんにスカーフが巻かれると、会場に集まった人達に既視感が。
その雰囲気を感じ取った内海さんが「散髪に来たみたいに……」と言うと、会場は爆笑に包まれたそうです。
ミルクボーイのM-1後の忙しさがヤバい!
昨年12月のM-1グランプリ優勝後、仕事が一気に増えたそうです。
内海さんは、
「M-1前までは4回しかテレビに出たことがなかったですけど、M-1後1か月で54本のテレビに出させていただきまして、1か月で10年分働いています」と話していたそうです。
M-1効果はもの凄いですね!
賞金よりも多くの番組やCMオファーの方が、チャンスを活かせば凄い事になりそうですね!
他にも「M-1グランプリ」優勝後に、内海さんの地元・兵庫県姫路市で凱旋公演を開催した際、ミルクボーイを見ようと2000人もの人が集まり、11時からの公演だったのにもかかわらず、朝5時半からお客さんが並び、整理券が配布されたそうです。
この時、内海さんは兵庫県警の方に守られながら移動していたそうなのですが、その光景が「汚職議員みたいだった」と話し、角刈りをネタに会場に集まったファンを笑わせていました。
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コーンフレーク、ディスりネタをケロッグからいじられる
就任式の司会者がコーンフレーク漫才について
「コーンフレークに対して、かなり攻めたネタですよね?」
と聞かれると、
内海さんは「そうでしたっけ?」と答え、
駒場さんは「愛情あふれるネタだったと……」と2人とも誤魔化していたそうです。
- 「人生の最後はコーンフレークでええわけない」
- 「まだ寿命に余裕があるから食べられる」
- 「コーンフレーク側も最後のご飯に任命されたら荷が重い」
- 「パッケージに書かれている五角形がめちゃくちゃデカい」
- 「寝ボケている時だから食べられる」
- 「生産者さんの顔が浮かばへん」
- 「浮かんでくるのは腕を組んでいるトラの顔だけ」
ミルクボーイの2人は動揺していたようですが、コーンフレークのネタのセリフ、もれなく同意できますよね!
だからこそ面白くてウケたんだと思います。
ケロッグとしても自社の製品が思わぬ所で話題にのぼって良いことだらけ。
まさにWINWINの関係だったわけです。
ミルクボーイ=コーンフレークで、絵を書く人も現れる
ミルクボーイを描きました。#ミルクボーイ pic.twitter.com/HGmPDqf34W
— 森田 伸 ShinMORITA (@moritax321) December 28, 2019
ミルクボーイの人気ぶりが分かる作品ですね!
そしてやっぱり画材は『コーンフレーク』
もはやミルクボーイが出ればコーンフレークも出る状態ですね!
コーンフレークでどこまで行ける?年内は安泰か
最近ミルクボーイを見ていて思うのは、『コーンフレーク推しが凄い』という事です。
コーンフレークだけだとこの先は厳しいだろうな、と思ったのですが、ミルクボーイはコーンフレーク意外にもMー1で披露した『最中』や『皇潤』『のぼり棒』など、100近い数々のネタがあるそうです。
タイトルを見ると、どんなネタなのか気になる、中毒性のあるコンビだと思いませんか?
2020年は既に色々なバラエティに引っ張りだこで、トークも結構いけるお二人なので、
年内は『コーンフレーク』『M-1王者』として安泰。
そして、他のネタでもいけそうだな、と思いました。
まとめ
流行語大賞にも「コーンフレークやないか!」が選ばれそうな勢いで『ミルクボーイ✕コーンフレーク』が来てますよね。
コンビ名にミルクが入っているのもコーンフレークと妙にマッチするのが凄いです。
まさか、狙ったのか?
そうだとしたらお見事としか言えません。
筆者は正直に言うと、M-1は『ぺこぱ』派でした!
でもどっちもレベルが高かったので、ミルクボーイの優勝には納得です。
今後の活躍を応援したいと思います(^-^)
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